八条目

2016年04月15日 10:34

 国を治めるために、まず家を斉(ととの)えます。そのためには身を修めます。身を修めるためには、心を正します。心を正そうと思えば、意思を誠実にしなければなりません。意思を誠実にしようと思えば、知識を磨かなければいけません。知識を磨くには、物の道理を感得する必要があります。

 これは『大学』に書かれている八条目です。私は政治家ではありませんが、士業として仕事をする上でも肝に銘じておくことが大事だと思います。特に「知識を磨くためには、物の道理を感得する必要がある」ということです。知識を知識として身に付けるだけでは、社会に役立ちません。道理が理解できずに知識を得ると、そのこと自体が「悪」を導くことにもなります。「感得する」とは感じ得る=「悟る」こと。

 皆様のお役に立てるよう、日々「八条目」を心に行動して参りたいと思います。